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【2024/04/25 18:42 】 |
カイロプラクティックって
 アメリカで発祥して発展してきました。
 日本的に整体と言われますが、整体の起源はカイロプラクティックにあるといわれています。
 整体は日本古来からあってスクナヒノミコトが手を当てて手当てをしたというような文献もあるようですが、首の矯正、胸椎、腰椎、骨盤調整などはカイロが起源と考えるほうが妥当のようです。
脊椎からは前枝、後枝と出ていて前枝は内臓系に行く神経、後枝は皮膚や筋肉などを支配している神経です。
 通常カイロなどにこられる方は筋肉や関節の痛みの方が主ですが、前の記事でも書いたように胃痛やめまいなどといった、前枝ではない神経の調整ももちろんできます。
 ある小学生は小さいときから胃が痛いと言い、背中を2・3度調整しただけで痛みが出なくなりました。脚の痛い人は腰を直してなくなりました。
 神経支配領域の元を探すと背骨に行き着くことが多いのです。
長い間投薬によって治療されていた人が何度かの脊椎矯正によって症状がなくなることがよくあります。いくら薬を飲んでもよくならないものが背中の調整でよくなることがあるわけです。
体の調子を整えるための予防として調整を受けている人もたくさんおられます。またこれ以上悪くしたくないからと受けられる方も多いようです。
一番多いのは痛くなって我慢できなくなってこられるパターン。
定期的に来ておられる方の体の変化は当然のようにわかりやすいのです。
何年も経ってこられる方もおられますが、痛みがひどくなってからは回数もかかるのは当たり前です。
元気な人でもバランスは少しずつ狂います。3ヶ月に一回は施術をと薦めますが、やはり痛みが激しくなってこられることが多いのは悩めることです。
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【2006/02/07 16:13 】 | カイロプラクティック | 有り難いご意見(0)
下肢長分析
下肢長を調べることによって、どこに障害を起こしているかを判断します。
大きく分けて5つのパターンに分類することができます。(トンプソンテクニック)
このパターンに分類することにより、どこをどのように、どちらに向けて矯正するかの判断の材料とする。
1、ネガティブ・デリフィールド -D
  足を伸ばした状態で足が短く、曲げても短いまま。患者の顔を回転させても足の長さに影響はない。

2、ポジティブ・デリフィールド +D
  足を伸ばした状態で足が短く、曲げると交差し、さらに長くなる。患者の顔を回転させても足の長さに影響はない。

3、頚椎症候群 CS
  頭を右か左に回転させると、短い足の長さは同じになる。または顔を回転した方向の反対側の頚椎領域に、圧痛を伴った小結節が触診できる。

4、X-デリフィールド X-D
  足を伸ばした状態では、足の長さは同じで、曲げると一方の足が短くなる。次に患者の足を曲げた状態にし、頭を右か左に回転させて、足の長さが変わった場合、これは、頚椎症候群のあるX-デリフィールドである。もし頭を回転した状態で、何の代わりもなかった場合、これはネガティブ・デリフィールドとみなされる。-Dの確認のため、4ヶ所のトリガーポイントをチェックする。

5、両頚椎症候群 BCS
  足を伸ばした状態、曲げた状態の両方で、足の長さは同じである。足を伸ばした状態で、患者の頭を右に回転させると、右足が短くなり、頭を左に回転させると、左足が短くなる。
  触診で後頭骨底に、硬結が検知できる。サブラクセーションがアトラス→後頭骨顆のレベルで明らかになるので、実際BCSは後頭部の問題である。



【2006/01/28 12:08 】 | カイロプラクティック | 有り難いご意見(0)
あまり知られていない効果
首治療
カイロプラクティックって、よく整体とイコールみたいに思われている。
確かに似ているところはあると思う。しかし本当は違う。カイロはアメリカで発達して、アメリカでは普通の西洋医学と同じ位の位置を占めている。
カイロは腰痛を治したりするだけと思われているかも知れない。
が、体のバランスをとることによっていろんなことが改善される。
例えば、写真のように頚椎の調整をすると、首の痛みや、頭痛の改善などがありますが、 メヌエル症候群(めまい)が改善したりするというのはあまり知られていないようです メヌエル症候群といえば耳鼻科に通われる人が多いようですね。期間はずいぶんかかるようですが、カイロの場合その場でなくなることもしばしばです。
ですから、ふらふらしだしたら必ず来院される方もいらっしゃいます。

ほかには胃痛など、原因がわからずに長い間胃が痛かった人が、背骨(胸椎)を調整したら胃痛がなくなったりする。

O脚なども、骨盤、ヒザなどの調整、筋肉緩和、筋肉強化体操で意外と早く改善する。

吐き気なども意外と頚椎の1番だったりする。
【2006/01/28 11:14 】 | カイロプラクティック | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ドロップテーブル全体像

LLOYD TABLE全体です。
腰椎の部分、胸椎の部分、ヘッドの部分と別々にドロップします。
ヘッド部分は二方向にドロップできるようになっています。(首に近い部分が下に、頭の部分が斜め前方下方に)肘やヒザの調整などほかの部位にも使うことができます。
右は腰痛のひどいときなど腰椎部を上げて、抗重位体位がとれるので、腰への負担を軽減したまま矯正ができます。


【2006/01/27 13:29 】 | カイロプラクティック | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
腰椎調整



腰椎の捻れなどを調整します。(サイドポスチャーランバーテクニック→体を横方向にして矯正)腰痛の緩和には欠かせません。骨盤(寛骨)もこの状態で調整します。ドロップは使う場合と使わない場合があります。
【2006/01/27 13:03 】 | カイロプラクティック | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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